津田美智代の芯体操 Shin Experiences

体験談

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山柴公民館フェスティバルに向けて          上林 かつ恵

 最近体力と肺活量が少し落ちきているかもしれないな? と感じる時があります。年齢的なものか、コロナなどにより運動量が減った為か、マスク生活の影響か・・・全て当てはまるのかもしれません。
 でもまだまだ老化したくない!という気持ちが強く、元気にやりたいことが出来るよう体力を挙げていきたいと思っています。基本レッスンと腹式呼吸で足りないところをダンスレッスンは高めてくれます。
 6月4日の公民館フェスティバルに向けて、ダンスレッスンが始まります。体幹を鍛え体力アップに効果がありそうな 『オールウェイズ』 を希望しました。1998年の作品です。見直してみると皆さん若い!あれから26年!みんなりっぱな高齢者。ちょっと不安もよぎりますが、チャレンジしたい気持ちが強く、楽しみです。
 この作品に私は出ていなかったのですが、練習には参加させて頂いていました。当時は力で腕を振り回していたので、とにかく腕が重だるくてしんどい!という印象が残っています。
少し引き上げが出来てきたので、以前よりも軽く手足を動かせるよう頑張りたいと思います。

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身体の変化                      吉川 康子

  最近、二人組足合わせでの坐骨乗りや、踵から頭まで繋ぎながらの腹筋運動をご指導いただいているのですが、今迄の自分を遙かに超えた伸びを実感しています。腹筋で起きる時、腰を押し更に伸びて起きる事が、今の私にはとても解りやすかったです。伸びる事で、腰の中に埋もれた縮みがムクムクとうごめいて伸びて来ています。まだまだ使えきれずにいる所が有ると思いますが新しい発見があると嬉しく次に繋げられます。何回も何回もやり続けながら良い所に骨や筋肉をしっかり繋げられるよう頑張りたいと思います。

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庭の花                       持永 洋子

 訳あって川西市けやき坂に来てから30数年になります。以前住んでいた家から沈丁花 ボケ 桃 ツツジなど持ってきました。八重で傘のように咲く桃の下で以前、津田先生達が写真を撮られました。いい思い出です。最近、手入れが悪いせいか桃が咲きません。草花は正直です。今はボケと沈丁花が満開で良い香りを放っています。昨年 花でもと思い、フリージア チューリップ ナデシコなど植えました。今10センチから20センチくらいの葉が伸びて良好です。
 なかなか出かけられないのでせめて庭の手入れと向き合っています。早く暖かくなって満開になるのが楽しみです。

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一歩一歩                      定兼 信子

 向日市公民館クラブサークル学習発表会が3月10日(日)永守重信市民会館ホールにて開催されました。今年も向日教室の皆さんと参加しました。1994年から向日市での学習発表会が始まり、30年にわたりずっと続けてこられたのはやはり、津田先生が沢山の作品を創って下さっていて、その作品の多くに出演させて頂いていたからこそだと感謝しております。芯体操の作品は踊る度に立つこと、動くことの根本を教えてくれます。これからも一つ一つの作品をリスペクトし、向日教室の皆さんと一緒に歩んでいきます。

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芯体操ってすごい!!                井口 三栄子

 スーパーで買い物中、ある雑貨屋さんの店内アナウンスで『履くだけで体型を補正して身体を軽くする』タイツが宣伝されていました。さっそく手に取ってみるとしっかりして凄く硬そうです。着用してないですが見るからにしんどそうです。高齢化により筋肉が弱くなってきている人が多くなってきているのですね。
 芯体操の整体運動でついた筋肉はしっかりしています。肘や膝裏を使って体幹に繋がる運動で軽い身体を維持したいものです。姿勢が良くなる芯体操ってすごい運動だと改めて思いました。

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発表会が終わりました               松本 左千代

 3月10日(日)向日市公民館学習発表会が、永守重信市民会館にて開催されました。
 今回は幕横での出番待ち、芯体操の案内やエピソードを交えた曲紹介のアナウンスに、様々な思いがあふれ、背中を押されるように舞台に立ちました。
 演目は、「パーフェクト」(立位)、「ロコモーション」、そして「オリノコフロー」。
 定兼先生のご指導の元、皆さんと一丸となり無事発表会を終えることが出来ました。客席からの応援もとても有り難く感じました。
 練習時、定兼先生からたくさんのアドバイスを頂きましたが、曲に合わせて体で表現する事はとても難しく、課題が山積みに残りました。でも楽しい時間なので、踊る機会が与えられている事に感謝し、挑戦を続けたいです!

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春よこい                     圀府寺 弘子

 日毎に陽射しが暖かくなってきたので、そろそろ庭仕事を始めています。宿根草たちには肥料を足して、買ってきた苗たちはジキタリス、カンパニュラ。白、ピンク、紫と色とりどりで夏まで楽しませてくれます。紫陽花も切り込んだ枝から芽がつき始めレモンにも肥料やりです。実は苗を買い植えたりするのは私ですが、肥料やりと土の入れ替えなどは夫さんの仕事。私たちメンバーもお花好きが多く、育てる名人、愛でる名人揃いで、みんな感性豊かだと思います。桜が咲き、木々が芽吹き、キラキラ光るこの季節はカラダ全身のエネルギーの源になりますね。

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八朔                        渡邊 栄子

 先日、知人からたくさんのハッサクをいただきジャムをつくりました。お店ではハッサクとして売られていますが、漢字では、八朔と書きます。意味を調べてみると「八月朔日」の略で、陰暦の8月1日から食べられるものということのようです。また、朔日には物事の始まりを意味する説もあります。
 先日、無事に発表会を終えました。練習の中で教えていただいたこと、見つかった課題を朔日のように新たな気持ちでレッスンに励みたいと思います。

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京都観光                      竹原 響子

 先日、母と二条城に行ってきました。庭園の桜はまだですが、お城の中は思っていた以上にとても広く、長い廊下を歩いていると、自然とお腹を使って足音を立てずに歩いていました。昔は着物を着て自然と背筋が伸びる暮らしをしていたのかな、とその頃の暮らしに思いを馳せながら二条城をあとにしました。
 錦市場を歩いたり、京都らしい細長い造りのイタリアンレストランでお昼を食べたりしながら、京都ならではの良さを感じた小旅行となりました。

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ストレッチの大切さ                 経広 順子

 次男より 剣道の寒稽古中にアキレス腱を切ったと 早朝、電話があり手術。現在も松葉つえをつき 不自由な生活を送っています。
 小さい頃より剣道で鍛えてきた身体だと自負していたようですが、「普段の生活でも足首に最近違和感を覚えたのが前兆やったわ。 寒い朝一の稽古 左足で踏み込みをした瞬間 プチっと音がして足はぶらぶらになり、一歩も動かせなかったわ」と本人もびっくりしたみたいです。歩けなくなり細くなったふくらはぎを見せながら「年齢とともに丁寧なストレッチをしていかなければあかんなぁー。元の生活に戻るのに半年、また、剣道できるまでには一年かかりそうやけど柔軟な筋肉をつけてまた再生するわ」と苦笑いしながら そして しみじみとストレッチの大切さを痛感していることを話してくれました。今年は寒暖の差が大きく、私の身近で不調を抱えた方が多かったように思います。 身体を動かすのにいい季節になってきました。まずは、 指先 足先まで身体の芯を繋ぎ、自分に問いかけながら体を動かしていこうと思いました。

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イスラエルの女性                   大石 恵

 『祇園四条駅で財布が無いことに気がつき、おろおろしていた私はイスラエルの女性に1000円頂いて無事、家に帰れました。』
 事情を説明しますと、月に1〜2回、茶道を知恩院前のギャラリーで習って1年になります。先日は夫が車で送ってくれ、同じ頃に用事が終わるので帰りも一緒になるはずでしたが、私が思ったより早く終わり、電車で帰ることにしました。改札を通ろうとして財布を探すと、無いのです。ICOCAカードは財布の中です。携帯に交通系のアプリは入れておらず、駅員さんに現金しか使えませんと言われ、夫に電話しても繋がらない。そこに「どうぞ使って下さい」と1000円札を手渡してくれる方がいらしたのです。私が戸惑っていると、手に握らせて改札を通って行ってしまわれたのです。「連絡先を」と言っても答えてくれません、思わず「どちらのお国の方ですか」と尋ねると「イスラエルです」と答えてくれました。日本語がお上手だったので日本に住んでいらっしゃる方かもしれません。
 ある人を思い出しました。20年近く前でしょうか、木幡教室に来ていたシェリーちゃん、向島の学生センターに住むイスラエルからの留学生でした。「お母さんはフランスからお父さんは○○の国出身で」と家族について語られると私たちは「???」そうなんです、イスラエルは、新しく建国された国で、日本人が日本列島に1000年以上も住んでいるということが、当たり前ではないのです。帰国される時には、お気に入りのCDを津田先生にプレゼント。その中の1曲『ウォーター』を津田先生は振り付けて、私たちを舞台で輝かせてくれました。
 シェリーちゃんは何処でどうしているでしょう?シェリーちゃんに似た風情の私の出会った方のように今も強く優しく生きていることでしょう。どうぞ、幸せでありますように。人として与えられた命を全ての人間が自分らしく全うできる世界でありたいと心から願っています。

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年度末                       岸上 裕子

 4月から育休から復帰して1年が経ちました。忙しい中でしたが、担任している子どもたちと過ごす中で成長を感じ、復帰してよかったと思います。 つかまり立ちができることを目標にした子どもは、膝立ちが安定して、膝立ちで遊ぶようになりました。
 マッサージをゆっくりしたり、膝裏を伸ばすことや足首を動かすこと、股関節を動かすことを1年続けてきて、膝立ちから足を前に出して立ち上がろうとするようにもなりました。
 子どもが日常の中で「あっできた!」と思うとその動きを繰り返すので、いろいろとあれもこれもしたくなりますが、子どもたちの動きや思いを大事していきたいと思います。

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春になり                     大石 百合子

 冬の寒さから、一転、太陽が出るとポカポカ陽気の春を迎えています。長い冬の寒さもようやく落ち着いて外を歩くと、人に出会うことも増えました。玄関から一歩外に出ると、自分の足の感覚を確かめるように一歩、また一歩と歩きますが、毎回のレッスンでの学びが出るのか、毎日歩く足の感覚が変わり、ゆっくり地面を踏みしめるように歩きます。土の上を歩く時には、アスファルトとは違う感覚でまるでレッスンで足合わせ運動をしているかのような感触にもなります。幼少のころに痛めた足首の痛みと付き合いながらの日々なのですが、レッスンでの学びを日常に馴染ませるために、一歩、一歩を大切に歩きます。教わっている感覚になったとき、痛みはなく、軽い足。てくてく歩調も早くなり、気がつけば何時間も外を歩いていた!そんなときには、感謝でいっぱいになります。
 今、したいことができることが当たり前ではない世の中ですが、目の前の置かれている平和な今に、感謝し、芯体操に通えることも大切にし、心地の良い春を身体いっぱいに味わいたいです。

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学習発表会を終えて                 須藤 由香

 先日、向日市公民館クラブサークル学習発表会が行われました。年明けから始まったレッスンでは、いつも皆さんのやる気が溢れ、とても良い気の中レッスンに励めました。舞台発表では、日頃のレッスンの大切さ、年齢を重ねてもダンスができる芯体操の身体づくりの素晴らしさをお届けできたと思います。そのような発表ができたのは、熱心で細やかな定兼先生のご指導のおかげです。常に全体を見つつ、個々のフォローもしっかりしてくださり、皆で元気に本番を迎えられました。この状態を創り出すには様々な配慮があったことが想像できます。舞台発表以外にも向日教室の皆さんの応援、お手伝いの支えがあり、発表会を通して一つのことをやり遂げる幸せな時間を共有させていただきました。私個人としては、津田先生の作品を踊ることがとても楽しく、まだまだ成長できる可能性をたくさん見つけることが出来ましたので、引き続き頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

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